歯を支えている周りの組織に起こる病気です。歯周病は痛みなどの症状を伴わないため、 進行しても気付きにくい恐い病気です。歯を支えている組織を少しずつ破壊し、 進行すると歯がグラグラになり、 最後には抜け落ちてしまいます。
「歯がぐらぐらしてきた」
「歯ぐきから出血する」
「歯ぐきが赤く腫れたり、痛むことがある」
「口臭が気になる」
「食事中、よく物がはさまる」
などの症状はありませんか? これらの症状は歯周病が関連しています。
歯を支えている周りの組織に起こる病気です。歯周病は痛みなどの症状を伴わないため、 進行しても気付きにくい恐い病気です。歯を支えている組織を少しずつ破壊し、 進行すると歯がグラグラになり、 最後には抜け落ちてしまいます。
「歯がぐらぐらしてきた」
「歯ぐきから出血する」
「歯ぐきが赤く腫れたり、痛むことがある」
「口臭が気になる」
「食事中、よく物がはさまる」
などの症状はありませんか? これらの症状は歯周病が関連しています。
歯に付いた汚れが歯磨きで落とせないまま残っている と、お口の中の細菌が結びつき「プラーク」「歯石」になります。 これらは蓄積し続けると、歯ぐきの中で毒素を出し続け、 歯周病を進行させます。
写真はプラークによって腫れた歯ぐき
現在、歯を失う主な原因は歯周病です。
50歳代から急速に歯を失い、 60歳では平均9本の歯を失っています。
ここで注目すべきは30歳代。
「歯を失いはじめる分かれ道」 と言われています。
実は80%の人が歯周病予備軍なのです。
「歯周病」は今や中高年の方の病気ではありません。 最近では 20代・30代に【歯周病予備軍】は広がっています。
「歯磨き中に、歯ぐきから出血する」
「歯ぐきが赤く腫れたり、痛むことがある」などありませんか?
それは、 【歯周病予備軍】の兆候かもしれません。 そのままにしておくと、 5年後10年後は大変な事に…。
早い時期からの予防を始めましょう。
現在の状態、歯周病の進行程度を診査します。
その後、歯の周りについた歯石を取り、 清潔な状態にします。
正しい磨き方のコツを知って、
プラーク、歯石の再付着を防ぎましょう。
歯周検査を行い、良くなっていない部分を探します。
良くなっていない部分には、再度クリーニングを行います。
歯周病が落ち着いてきたことが確認できたら、 健康な状態を保ち続けるためのメンテナンスへ入ります。
定期的に歯周検査し、悪くなったところがないかを調べます。
クリーニングを行い、歯石、プラークを付きにくくしていきます。
歯周病は再発しやすい病気です。
定期的なクリーニング・メンテナンスで、清潔な状態を保ち、 再発を防止しましょう。
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