〒374-0057 群馬県館林市北成島町3176-1
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知覚過敏とは、歯周病や不適切なブラッシング(力が強いなど)により、歯肉が下がりそれまで隠れていた歯の敏感な部分(象牙質といいます)が、むき出しになることにより、冷たいものがしみたり・歯ブラシの刺激などでピリッとしみる状態をさします。
虫歯ではないので、薬を塗ってまわりからの刺激を遮断するようにします。
歯科医師・歯科衛生士が最新の専用器械を使用し、痛みを最小限に処置を行っていきます。
当クリニックでは、資格を持った歯科衛生士が担当させていただいております。
歯石の付着量や付着期間により歯石が取りにくくなりますので、定期的なメンテナンス、予防が重要となります。
可能性の高いものとして、虫歯や知覚過敏などが考えられます。
冷たい水がしみる場合は、 知覚過敏もしくは中程度の虫歯が考えられます。
お湯など温かいものがしみる時は、 むし歯がかなり進行して神経にまで及んでいる可能性があります。
歯に汚れ(プラークや歯石)があり、歯ぐきに炎症が起こっていることが考えられます。
また、歯周病の可能性もありますので、早めの受診をおすすめします。
原因としては、虫歯や歯周病、磨き残しやプラーク・歯石の付着・舌の汚れ(舌苔)などがあります。
特に舌の汚れは見落としがちです。
虫歯治療・歯のクリーニングなど適切な処置を行い、口臭を予防しましょう。
お悩みの方はご相談下さい。
歯周病の「黄色信号」として、よくみられる症状です。
疲れた時や風邪を引いた時など、抵抗力が下がっている時にこのような症状が現れます。
しかし、体調が良くなると歯の症状もなくなってしまうことが多いので、来院されずそのままになってしまう方が多いようです。
しかし痛みはとれても、歯茎の中で歯周病は進行し続けています。
痛くなったり痛くなくなったりを繰り返している間に、 重度の歯周病に進行し、歯が抜け落ちてしまうこともあります。
症状がなくなったとしても、早めの受診をおすすめします。
歯ぐきが痩せたために、歯と歯のすき間が生まれ、 物が詰まりやすくなったということが考えられます。
つまりこれは、歯周病の現象です。
そのままにしておくと、さらにすき間が広がり歯が抜け落ちてしまいます。
そのほかにも、 「虫歯が原因で歯に穴が開き、すき間ができた」や「かぶせものや詰め物が合っていない」 などが考えられますので、早めに検査を受けましょう。
安定期(4ヶ月目~8ヶ月)の間に治療をすることが望ましいです。
しかし上記の間でも、安全性を重視する点から、使用できるお薬など多少の制限がありますので、 応急処置の形になってしまう事もあります。
またご妊娠中は、お薬の「におい」等に敏感になることもありますので、 当院では、お体に無理のない範囲で、患者様のご体調に合わせ、対応させて頂いております。
上記以外の時期でも痛い場合などは、 心身に負担の掛からないよう刺激のない簡単な応急処置をしてゆきます。
そして出産後、落ち着いてから治療を再開していきます。
それは、妊娠中の多くの方にみられる、特有の症状です。
妊娠期は、ホルモンのバランスが乱れます。
そのため、
・歯茎が腫れやすい
・歯茎から出血する
といった症状が起こることが多いです。
場合によっては、歯茎がブヨブヨとすることもあります。
こうした症状は、妊娠中~産後一年程続きます。
一過性のもので病気ではありませんので、過度に心配なさらなくても大丈夫ですが、 日々のブラッシング(歯ブラシ)を怠ってしまうと、<歯周病>になってしまうこともあります。
なるべく歯ブラシはしっかり行うようにしましょう。
つわりがひどく、歯ブラシを行えない場合などは、キシリトールガムやタブレットを噛むようにすると よいです。
歯の栄養には、カルシウムだけでなく、たんぱく質・リン・ビタミンA、C、Dの栄養素を含む食品をバランスよく摂ることが大切です。
■歯の石灰化(成熟して固くなること)を促進します。
【カルシウム】ひじき・チーズ・しらすぼし
【リン】米・牛肉・豚肉・卵
■歯の土台や基礎となります。
【タンパク質】あじ・卵・牛乳・豆腐
【ビタミンA】豚・レバー・ほうれん草・にんじん
【ビタミンC】ほうれん草・みかん・さつまいも
■カルシウムの代謝や石灰化の調整役となります。
【ビタミンD】バター・卵黄・牛乳
また妊娠中に必要なカルシウムの所要量は1gとされています。
牛乳だと、1日400~600ml飲むようにするとよいといわれています。
妊娠中のお薬の服用は、おなかの赤ちゃんの「歯」にも影響を与えることが多いので、 必ずかかりつけの先生に相談しましょう。
特にテトラサイクリン系の抗生物質は、歯を黄色に着色させますので注意が必要です。
遺伝的なものもあります。しかし、それだけではありません。
虫歯になりやすい「歯並び」や「歯の性質」、「唾液の性質」など遺伝的なものもありますが、それよりも赤ちゃんが育った環境に左右されることが多いのです。
家庭での食事や飲み物の与え方、歯磨きなどの生活習慣が赤ちゃんの虫歯を作ってしまう原因となります。
また虫歯菌は、赤ちゃんの一番身近にいる、お父さん・お母さん、またはおじいちゃん・おばあちゃんから赤ちゃんに伝播するといわれています。
それは虫歯の初期段階の可能性が高いです。
「白濁」といいます。歯が溶かされ始めている状態です。
虫歯により、このように白くなってしまうと、元の歯の色に戻ることはできなくなってしまいます。
歯磨きや専門的な予防ケアにより進行を抑えることができる場合もありますので、虫歯が大きくなってしまう前に、一度受診されることをおすすめします。
本当です。
生まれたばかりの赤ちゃんのお口の中には、虫歯の原因となる菌は存在していません。
身近にいる人が食べ物を口移しで与えたり、同じ箸で食事することによってうつります。
「生後6ヶ月から3歳くらいまで」が一番感染しやすいといわれています。
その間に、虫歯菌がお子さまの口の中に住みつかなければ、 将来むし歯になる可能性を大きく減らせます。
しかし、赤ちゃんの健やかな成長のためにも、スキンシップは大切です。
あまり神経質になりすぎず、 虫歯菌をうつす可能性を減らすため、 お父さん、お母さんの虫歯を早めに治療したり、歯磨きを丁寧に行い、 お口の内の環境を良い状態にしておきましょう。
また、この時期に「フッ素」を取り入れると大変効果的です。
早い場合は4ヶ月から、遅い場合は1歳3ヶ月までに生えてきます。
平均的に下の前歯から生えてきますが、上の前歯から生えてくることもあります。
歯が生えてくる時期は、個人差がありますので気にしなくても大丈夫です。
ただ、2歳になっても生えてこないようでしたら一度ご相談ください。
歯が生えてきたら、始めましょう。
生えてきた頃は、まだ歯肉に半分埋まっていたりしますので、 ガーゼなどで汚れをやさしくふき取ってあげるとよいです。
並んで2本生えてきたら、歯ブラシを使い始めてみましょう。小さく動かして、やさしく磨くことがポイントです。
また、0歳児ではなかなか磨かせてくれないのが普通です。
最初は遊びながら慣れさせていきましょうね。
上下2本ずつ生えてきたら、始めましょう。
フッ素は、生えてまもない歯に塗布すると効果がとても高いので、 できるだけ早い時期からの塗布をおすすめしています。
当クリニックでは、上下2本ずつ生えてきたら塗布をおすすめしています。
上手にうがいができるようになってから使用しましょう。
フッ素配合のものなど、虫歯予防に効果的なものも多いので、 使用する場合は「刺激が少ない」「泡立ちが少ない」「フッ素配合」のものを選びましょう。
また、うがいが難しい3歳くらいまでは、フッ素配合のジェルを使用するなど うがいをする必要のないものを選ぶとよいです。
当クリニックでは様々なタイプをご用意しています。 院長、スタッフまでお気軽にご相談下さい。
イラストの量が目安となります。歯磨き粉の量が多いと、すぐにうがいをしたくなりますので、 歯磨きが十分に行えなくなってしまいます。少ない量で磨きましょう。
心配ありません。
乳歯の頃は、歯と歯の間にすき間がある(発育空隙といいます)ことが正常です。
乳歯より大きい永久歯が生えてきますので、すき間のあいてる方がちょうどいいのです。
このすき間は、永久歯が生え変わるにつれて閉鎖していきます。
歯並びが悪くなってしまう恐れがあります。
乳歯が遅くまで残ることにより、永久歯の生えてくる場所がなくなります。
すると永久歯は前や後ろなどから生え、萌出の位置異常が起こり、 歯並びが悪くなることが考えられます。
乳歯が抜けないうちに永久歯が生えてきた場合は、早めにご相談下さい。
乳歯は、上下合わせて20本生えてきます。
使う期間は短いですが、その間に乳歯が果たす役割は重要です。
「ものを噛む」という歯本来の役割はもちろん、「永久歯が正しく生えるための案内役」という、とても大切な役割も担っています。
ですから、乳歯は「虫歯になっても大丈夫」ではないのです。
≪ 乳歯の虫歯は永久歯にも影響します ≫
乳歯が生えそろう頃には、その下で永久歯も育ち始めています。
乳歯の虫歯を放っておくと、その下の永久歯の変色、発育不全を起こしてしまいます。
すぐ抜けるからとおろそかにできません。
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